この記事では、たくさんあるECモールの中で売上の軸になりやすいECモールに関して、
一般的な見解(メリット・デメリット)や、実際に出店されているEC事業者様(店舗様)の意見を紹介していきます。
料金等はまた別記事で紹介します。
一旦他の方が書いているブログ記事を載せておきますね!
https://nakano-ws.com/archives/11726
目次
Amazon
型番商品に関しては、日本最大手といっても良いでしょう。
予算が許せば出店はした方がいいですが、ジャンルによっては時間をかけて中心に据えるというイメージではなさそうなさそうです。
good point
–型番はやはり売れる
–特にニッチな型番は売りやすい
–広告の費用対効果がよくどんなジャンルでもペイがしやすい
bad point
–商品を出しても、売れるとわかるとAmazon本体に最安値を潜られてしまう
–出品>出店というイメージなので、お店のリピーターは育たない
–機能が少なく、攻めの販売手法は取れない。
出店はこちらから
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/marketing.html
yahooショッピング
出店料基本無料で出店店舗数は圧倒的1位を誇ります。
無料なので、出店した方が良さそうですが、過度な期待はNGです。
good point
–何より、無料で出店できるのが大きい
-PRオプションは成果報酬なので、広告が出稿しやすい
–イベント豊富で、yahoo負担でポイントが楽天よりたくさんつく
bad point
–ブランドの偽物が多く安く出品されている
–何もしないと全然売れない
–売れるお店しかサポートがつかない
出店は下記から!
https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/cost/
Wowma!
元DeNAショッピングですね。
今は初年度固定費無料キャンペーンをやっているので、
yahooショッピング同様出店しておいて損はなさそうです。
good point
-ECコンサルタントが融通を効かせてくれる(無料広告等)
-水着やカラコン等比較的若年層向けの商品は売れる
-モールがリニューアルされ、分析機能等が詳細
bad point
-売上規模はまだまだ
-売れるジャンル売れないジャンルがはっきりしてそう
-楽天市場、yahoo!ショッピングと比較してポイントが弱い
出店は下記から!
ちなみに下記の記事も書いているので、参考にしてみてください!
zozotown
スタートトゥデイが運営する、ブランドアパレルに特化したECモールです。
ナショナルブランドアパレルでは最大手になります。
ナショナルブランドや楽天のSOY(ショップ・オブ・ザ・イヤー)レベルの店舗様でなくては、声がかからず出店自体できないそうです。
good point
–ブランドアパレルは売れる。
-最近だとオリジナルブランドでも、楽天で実績があれば売れるブランドもある。
bad point
-出店基準が高く、楽天で5000万円月に売っていても断られる可能性が、、、
-背景白の画像を全商品用意しなくてはならない
-出店●日で●万円売上を立てないと退店等厳しいみたいなので、自社サイトからお客さんを流したり等が必要
SHOPLIST
CROOZ株式会社が運営している、アパレルに特化したECモールです。
担当していた店舗様でも
楽天では200万円の売上で、SHOPLISTでは1500万円月に売れているとか
楽天で2000万円売れてる店舗様で、SHOPLIST出店1ヶ月で1000万達成できたとかは実際に直接話を聞きました。
good point
-若年層に強いアパレルは特に売れやすい
-商品を送っておけば、プロモーションを勝手にかけてくれる
-送ったりも任せておけば大丈夫
bad point
-手数料が40%程かかる
-在庫をSHOPLISTにある程度寄せる必要がある
Qoo10
韓国系のECサイトです。
良くも悪くも担当のECコンサルタント次第みたいです。
アパレルのトレンドは楽天より2習慣ほど早く、Qoo10で売れてる商品を仕入れて売れば、楽天で大爆発するというのは何度も見ました。
韓国・中国仕入れ商品に強いです。
good point
いい担当に当たれば、Qoo10トップ掲載の広告を3万とかでもらえたりする
bad point
ユーザーの質が悪い
ファッション関連が多いですが、主軸に据えるとこの辺りのECモールがいいかなと思います。
次回は「副業としてやるには、どんなモールがいいか」という記事を書いて参ります。
頑張って更新して参りますので、是非ブックマークの追加・購読をお願いいたします。
“大手ECモール出店に向けた各モールここだけの話 ” への1件のフィードバック