3分で理解できる楽天市場広告の全貌

この記事では、楽天市場に出店されている店舗様の購入できる広告媒体メニューや、それぞれどんな商材とマッチしやすいのか等をご紹介いたします。

これを読めば楽天市場広告の大抵の種類や、購入の優先順位が高い広告をチェックすることができます。

料金等は時々変動するので、担当ECコンサルタントに問い合わせるといいと思います。

 

1,はじめに

楽天市場に出店するとよく担当ECC(ECコンサルタント)から、広告の提案営業を受けることがあるかと思います。

出店するときは、

「楽天市場に出店すれば、売上が上がる!と思っていたし、出店営業の人達も言っていた!」

という声はよく聞きます。

ただ、特にオリジナルの商品に関しては、やはり出店するだけでは売上を作りづらいのも事実です。

そういった中で楽天市場広告の利用を検討すると思うのですが、

使う前に色々な疑問が出てくると思います。

 

例えば、、、

・担当ECC(ECコンサルタント)の提案してくる広告メニュー、本当に効果あるの?

・そもそも楽天市場広告ってどういうのがあるのだろう?

・色々楽天市場広告は種類があるけど、どれがうちの商材にマッチしているんだろう?

 

この記事では、そんな疑問にお答えします!



 

2,楽天市場広告の種類

楽天市場の広告には、主に4種類あります。

・バナー広告

バナー広告とは、楽天市場の企画ページやトップページなどにバナーとして露出する広告枠です。

期間と価格が決まっています。

例えば、楽天市場のトップページの上に正方形のバナーがあります。

その中で「6時間限定タイムセール」の企画バナーがあると思います。

これを押すと、

 

例えばこの企画ページの一番上の画像の枠だと1日掲載で26万円で販売していたりします。(スマホ、バーゲンニュース込み)
↓下から楽天市場に飛べます


ただバナー広告にも色々あって、掲載期間が長い枠だと2ヶ月とか、短いもので1日とかになります。

 

・運用型広告

運用型広告とは、クリックやインプレッション(表示回数)ごとに価格が決まっている広告を指します。

例えばCPC広告,クーポンアドバンス広告、CPA広告等があります。

CPC広告を例にとると、1クリック50円の計500円から設定することができます。

あらかじめ成果が決まっている広告なので、計算はしやすく予算の調整や、商品の出しわけもしやすくなっています。

楽天のTOPから検索すると、上に出てくるのが、クーポンアドバンス広告で、

検索結果の上に【PR】として出てくるのがCPC広告です。



 

・ニュース広告

ニュース広告は楽天市場が配信するメルマガに商品を載せる広告になります。

例えば楽天市場広告とかモバイルレディースファションニュースとかそういった名前の広告があります。

よく楽天から届くメルマガの中に、メール内にいくつも商品が入っているものがあるかと思います。

そういったものが、このニュース広告になります。

 

・リスト(くじ)広告

リスト(くじ)広告とは、楽天の集めたユーザーのメールアドレスを、万以上の単位で購入することができる広告です。

ユーザーに楽天が作ったポイントがもらえるキャンペーン企画等に参加してもらい、参加ユーザーのメールアドレスを集め、店舗様は購入することができます。

例えばプレミアムフライデーくじやグルメニュースくじ等があります。

他にも様々なメニューがあり、楽天市場の外の楽天グループからアドレスを集める、楽天レシピくじ等があります。

 

ユーザーのメールアドレスを集めて楽天が販売するなんて違法なんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください。合法です。

これは、ユーザーがポイントをもらえるキャンペーンに参加する際に、協賛店舗様からメールがいく旨了承いただいているのです。

 

3,それぞれの広告枠に関して、マッチしやすい価格帯や商材をご紹介します。

・バナー広告

ひとえにバナー広告といっても種類が多くありますが、いくつかに分類することができます。

A,タイムセール枠、今日のイチオシ枠

掲載期間が1日と短い広告枠です。

タイムセールにも6時間タイムセールと、アプリ限定24時間タイムセール枠があります。どちらも1000円前後の衝動買いしやすい商材に効果的です。

特にアパレルや下着等が効果をあげやすいです。

 

B,シーズナル特集枠

例えばクリスマス特集とか、水着特集とか、福袋特集です。

これにはもちろん、それぞれのギフトや商材にマッチしたものを入稿するのが効果的です。

また、できればしっかり自社の特集ページを作り込んで、広告からそこに集客するのが効果的です。

それぞれのプレゼントの予算にユーザーがどのくらい使うかは担当ECC(ECコンサルタント)であれば知っていると思うので、それに合わせた価格帯で入稿するのがキモです。

 

C,サーチサムネイル

ジャンル内にある旧ジャンルサムネイルと呼ばれていたものです。1週間で5万円前後と価格が安く、比較的クリックも取りやすい広告枠になります。

掲載期間がある程度撮れるので、タイムセール系の広告枠に出しづらい、少し寝の張るような商材を入稿するのがお勧めです。

こんなところ誰が見てるのと思うのですが、ジャンルにもよりますが、意外にクリック単価は安かったりします。



・運用型広告

運用型広告は比較的単価が高めのニッチな検索商材にマッチしやすいです。

この商品大衆向けじゃないし、広告うっても効果が出ないんじゃないかと思われる商材でこそ効果を発揮してくれやすいです。

また、クリック単価が決まっているので、高値の商品でもクリック数を担保でき、ROAS(売上/広告費)もよくなるはずです。特にクーポンアドバンス広告は枠全体の平均ROAS(売上/広告費)が楽天市場の中で比較してもずば抜けて高い(効果が良い)ので、一度は試して見てください。

 

・ニュース広告

ニュース広告はタイムセール広告と同様、低単価の衝動買いしやすい商品が効果的です。特に楽天市場ニュース、モバイルニュース、モバイルデイリーニュースあたりは効果が出やすい印象です。

 

・リスト(くじ)広告

リスト(くじ)広告は、その後メルマガを自社で配信するので、リピート商材出あった方が、後々効果がよくなってきます。

化粧品関連や健康食品、アパレル商品、食品などがマッチしやすいと思います。

色々種類があるのですが、できれば楽天市場の媒体がいいでしょう。提案を受けたら、媒体を聞いて見ましょう。楽天レシピとか楽天市場以外のものであったら、疑って見たほうがいいと思います。

※楽天GOLAはメンズファッション等に効果いいみたいです。

 

4,まとめ

以上になります。

様々な広告メニューが存在しており、効果を出すには広告媒体それぞれの特性を理解し、

広告枠を使い分けていく必要があります。

是非貴社に効果的な広告メニューを組んで、

売り上げをあげてください!

 

 

 

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