本日は自社ECサイトの決済方法に仮想通貨を追加する方法です。昨年2017年は仮想通貨元年と呼ばれており、良くも悪くも様々なニュースで世間を騒がせました。そんな注目度の高い仮想通貨を使って自社のECサイトで決済ができるようになる方法をこの記事ではお伝えします。
目次
■仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で通貨として使用できます。銀行等特定の団体・個人が発行や管理をすることなく、ブロックチェーン等の技術を使って管理される通貨です。全部で1000種類以上の仮想通貨があると言われ、有名なものだとBitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)と呼ばれるものがあります。
■仮想通貨は本当に注目されている?
上記のグラフは仮想通貨合計の時価総額の推移です。
ここ1年間で最大で50倍もの伸びを見せています。
バブルが崩壊したという見方もありますが、それでも昨年の頭から比較すると30倍もの伸びを見せているのです。
■仮想通貨で決済できるのはどんなお店?
有名なのは、ビックカメラがBitcoin(ビットコイン)決済を導入したり、2018年中にメルカリも仮想通貨決済を実装するというニュースも出ています。
ビックカメラがBitcoin(ビットコイン)決済を導入した際には日本経済新聞の一面に掲載されたりと、とても注目されました。
最近だと仮想通貨関連のリリースをした企業はもれなく株価が上昇していたりしますね。
■大きくないお店では?
そこまで大きくないお店での仮想通貨決済導入も話題を集めることが多くあります。
例えば、XEM(ネム)でのみ決済ができるNEM BER(ネムバー)は注目を集めていますし、
埼玉県にあるうなぎ料理専門店は、世界初XRP(リップル)払いでうな重を決済した店として有名になっています。
埼玉県の普通の鰻屋さんがtwitterのフォロワーやいいねが約3000もついています。
それ以外にもBAR(バー)や医療関係でも「仮想通貨決済ができる」という話題だけで、人気店になっているお店も数多くあります。
■仮想通貨決済導入のメリットは?
仮想通貨決済導入のメリットは「話題性」に尽きるでしょう。
それぞれの仮想通貨には、強いコミュニティが存在していて、コアな層がスポーツチームのファンのように、コインを盛り上げようとしています。
例えばMonacoin(モナコイン)という日本の2ちゃんねる発祥の国産のコインもコミュニティが強く、流通総額の割にはファンが多く、注目を集めています。
他にも
・送金時の手数料が安い
・送金のスピードが速い(世界中に対応)
・個人間のお金のやりとりにも利用可能
・クレジットカード決済より安価な決済手数料で利用できる
・最短当日現金化で日本円換算も可能
等お店からすると、多くのメリットがあります。
一方でまだまだ決済手段として使う人の層は少なく、ユーザーの利便性という面では、そこまで大きくはないのも事実です。
■仮想通貨決済を簡単に導入する方法
仮想通貨を決済方法として簡単に導入するには、主に2つの方法があります。
1,bitFlyer(ビットフライヤー)のサービスbitWireSHOP(ブッチワイヤーショップ)を利用する
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を持っていれば、誰でも決済手数料1%のみと安い料金(月額や初期費用も0円)で仮想通貨決済が導入できます。
bitFlyer(ビットフライヤー)は国内最大の仮想通貨取引所で、登録にもお金がかかりませんし、先日資金流出事件のあったcoincheck(コインチェック)とは違い、金融庁に認可されている仮想通貨交換業者です。
まずはbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設が必要です。
下記バナーから登録をお願いします。
今なら登録するだけで、200円分のbitcoinをもらえるようです!
お急ぎを!!
その後、左のメニューから「bitWireSHOP(ブッチワイヤーショップ)」をクリックし、以下の画像のような手順で登録してみてください。
2, Zaif(ザイフ)のサービスZaif Payment(ザイフペイメント)を利用する
Zaif(ザイフ)に関しても、まずはアカウントの作成が必要です。
下記バナーから登録をお願いいたします。
登録が完了したら、最下層のメニューから「決済」というボタンを押してください。
押すと上記のような画面で、メールアドレスを入力する画面が出てくるかと思います。
Zaif(ザイフ)登録時と同じメールアドレスを入力して、届くメールに従ってください。
■まとめ
特にデメリットなく始められる仮想通貨決済。
メリットも多く、先行者利益も今なら大きいので、ぜひ初めてみてください!